« サンプルで見る「これがMMの新しいFlash8か!」 その2 | main | displacementMapFilterが »

2005年09月15日

オブジェクトをシリアライズするクラスを作ってみた

FlashRemotingやFCSが持ってるような、サーバー側とオブジェクトの型を保ったまま通信できるXMLSerializerというクラスを作ってみた。

これを使うと、無名オブジェクトや配列を型情報を持ったXMLに変換してくれる。XMLをロードする旅に自力でXMLをパースしてマッピングするのウザくて作ってみました。これがあればXMLから直接オブジェクトを作成できます。Flashブログとか小規模なプロジェクトでは凄い役に立つはず。

ちょっと工夫してジャバスクリプトに移植すれば、location.hashに型を保ったままデータの保存とかもできると思う。

以下みたいな感じで、オブジェクトをXMLと相互変換できる。

32   →   <number>32</number> 
"hello"   →   <string>hello</string>
true   →   <boolean>true</boolean>

配列やオブジェクトみたいなものも

[15,32,44]

<array>
<property id="0">
<number>15</number>
</property>
<property id="1">
<number>32</number>
</property>
<property id="2">
<number>44</number>
</property>
</array>

とか

{type:"test" value:12}

<object>
<property id="type">
<string>test</string>
</property>
<property id="1">
<number>12</number>
</property>
</object>

まぁデータ量はデカくなってしまうけど... flashなら画像1つ読み込んだと思えば大して負担にならないです。っていうか、みんなXMLの重さ気にしすぎではないだろうか?

需要があれば、ちゃんとドキュメント準備してソース公開しようと思うんだけど需要あるんすかね。

投稿者 Taka : 2005年09月15日 06:12

book

dotfla.gif

bookmark

はてなブックマークに追加

del.icio.usに追加

trackbacks

this entry's trackback URL:
http://www.fladdict.net/cgi-bin/mt3/mt-tb.cgi/307

このリストは、次のエントリーを参照しています: オブジェクトをシリアライズするクラスを作ってみた:

» diaper humiliation from
female humiliation [read more]

トラックバック時刻: 2006年03月24日 04:38

comment

as2.0を使いはじめたばかりですが、試しにFlashブログを作ってみたいと思っております。
私は是非見てみたいです。

by Anonymous : 2005年09月16日 11:01

自分は、デシリアライズというか・・・
XML-to-As-object mapping というか・・・
そんな感じのAPIを作ってみました。

<Person>
<property type="string" name="name" value="test" />
</Person>

class Person{
public var name:String = null;
}

by arkw : 2005年09月16日 15:40

コメントしてください




保存しますか?