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2005年04月13日

つくりたいもの、こと

デジタルにしろアナログにしろ、多分自分が本当に作りたいモノは、いわゆる「部屋の温度がN度下がる」ものじゃないな、と思った。

触った瞬間に、ヒンヤリと心地よかったり、ポゥっと暖かくていけど、すぐに体温と同化して、「それ」と自分の境界がわからなくなるようなもの。手放した瞬間に、ちょびっとだけ喪失感があるもの。

深澤直人の言う「相克」とか「わきまえた」というのとも、ちょっびっとだけ違う感じ。
身体感覚を拡張したいのかな?
まだ漠然としてよくわからないけど、そんな感じ。

投稿者 Taka : 2005年04月13日 07:59

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ああ、このエントリ読んでいるとかなり近いことを
考えていらっしゃるなぁと感じます。

ハイデガー的な解釈学的現象学の、embodimentとか
ready-to-handとかbreakdownとかと近い考えですよね。
私も今「Where the Action Is」という現象学的設計論の
本を読み返しているところですがなかなか面白いです。

by ほよ : 2005年04月13日 19:55

ハイデッガー、「死」について考えた人ってぐらいしか知らないっす(汗

けどまぁ、人とコトとモノの間にある何かって感じです。そういうことですよね?

by Taka : 2005年04月14日 22:14

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