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2005年04月12日
「押す」「引っ張る」等を再現 力覚感覚提示インターフェイス"ジャイロ キューブ センサス"
産業技術総合研究所:プレス・リリース 「押す・引っ張る・浮き上が」を体感、バーチャルリアリティ分野における画期的な力覚感覚提示インターフェイスを開発
ジャイロと人間の錯覚を利用して、「押す」、「引っ張る」、「浮き上がる」等のフィードバックを与えるインターフェースが開発されたそうです。
引っ張る、といった間隔を伝達するには、従来はアームやワイヤーなどの大掛かりな機械が必要だったわけですが、このジャイロ・キューブは人間の感覚の誤認識をうまく使うことで、擬似的に感覚を作り出しているようです。天才的アイデア。
この技術を使うと、例えば目的地の方向にグイグイと引っ張られるような感じのナビゲーションとかが作れるとか。前に紹介したredtactonと並んでタンジブルビット系インターフェースのインフラになりそうな予感。
投稿者 Taka : 2005年04月12日 19:03
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トラックバック時刻: 2006年03月06日 16:04
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5年以上前になるけど、釣りのゲームが大量に作られてどれもクソだった。
その時にコレはインターフェイスの問題だなーと漠然と思ってたのだけど、この技術を使えばそれが克服できるんだね。
魚とのコミュニケーションを再現だ。
by じぇー : 2005年04月14日 04:15
じぇーさん、前も言ってましたね。釣りのインターフェース欲しいってw
はやくflashから使えるようになって欲しいデス
by Taka : 2005年04月14日 22:17